芸の道ははてしなく
kotan.exblog.jp

えっ?あれ、アルスじゃないの?
2005年 05月 16日 ( 1 )
つたえられない想い
今ほどレベルが高くない頃のこと。
グラシス平原のソーラーばかり狩っている時期がありました。

そのころのわたしの強さにピッタリというのもあったんだけど、
狙いは、彼女たち(?)の落とす「ソーラーのデコレーション」。
ちょっと重いので、装備すると動きにくくなるんですけどね。
そんなのがどうでも良くなるくらい、防御力が上がるアクセサリーだったんです。

身に付けられるようになるまでは、まだ時間はあったんですが、
できればそれまでに、ふたつ手に入れておきたかったんですよ。
そうすれば、そのときが来たときに、おそろいで狩りができるじゃないですか♪

…ということで、来る日も来る日も巨大なひまわりさんを狩りつづけました。
60代の後半から狩り始めたんだけど、80代になっても手に入りません。
結局、魔法士をやっている姉がひろったものをもらって、
芸人くんとわたしの分を揃えることが出来ました。


さっそく芸人くんのところに持っていくと…
えー、これってカッコワルイよ~。
オレは、いらないや。
…とつれないお返事。
それでも長年の夢を果たすために、一生懸命、心をこめて説得しました。
バカじゃないの?
これを装備すると、防御力がすっごくあがるのよ!
わたしたちみたいな防御力が低い職業は、これで補強するの。
狩場へ行ったらまわりを見てみなさいよ。
魔法士さんとか、みんなこれを装備してるから。

そんなふうに格好ばっかり気にしてると、
力持ちの木のお化けに殴り殺されちゃうんだから!!



お…落ち着いてよ。
うーん、見た目が悪くても、死んじゃうよりはマシかぁ。
どうやら、わたしの誠心誠意の説得が通じたみたい。
芸人くんもソーラーのデコレーションをこころよく受け取ってくれました。


その後、わたしたちを取り巻く世界は、姿をそのままに性格を大きく変えました。
世に言う、「リロード」の到来です。

この日を境に、ソーラーのデコレーションはその力が弱められ、
世間で使われることはほとんどなくなりました。

…なのですが、芸人くんはいまひとつ、世情に疎いみたい。
相変わらず、狩りのたびにソーラーのデコレーションを装備して戦ってるんです。

b0064907_0213642.jpg
  慣れると、これも悪くないね。
  ダメージが減るから、狩りも楽だし。

  なにより、君がくれたものだから、
  大事にするよ。
…と、カッコワルイと渋っていたのがウソみたい。
どこか嬉しそうな感じさえしてきます。
うーん。 あれって、今じゃぁ時代遅れなんだけどなぁ。
あの晴々とした顔をみてると、そんなこといえないよ~。
アレを押し付けるときに、えらそうなこと言っちゃったしなぁ…。


どうしよう…。(T.T)

[PR]
by chiboru | 2005-05-16 23:50 | こたん日記 | Trackback | Comments(9)